ゆめさぽ|北海道の起業・創業支援・経営コンサルティング|株式会社ゆめ・きた・さぽーとcompany – ゆめさぽ|北海道の起業・創業支援・経営コンサルティング|株式会社ゆめ・きた・さぽーと

Members

代表取締役 舩島 修 Osamu Funashima

北海道千歳市出身。25歳で独立し飲食店経営からキャリアをスタート。30代にはゲームソフトや中古レコード・CDなどの小売事業を展開し、多分野での経営経験を積み重ねる。30代後半の頃インターネットが登場し、その普及により世界の流通が大きく変化すると予測して、アパレルのオンラインショップを構築。2001年には楽天市場に出店し、EC事業にいち早く取り組む。

40代後半からは、多くの事業者からの要望に応える形で、EC事業の立ち上げやオンラインビジネス運営に関するコンサルティングを開始。豊富な実務経験を活かしながら、事業者に寄り添い、商品開発・ブランディング・販路拡大を支援する伴走型のサポートを展開。

現在は株式会社ゆめ・きた・さぽーとの代表として、ブランディングやIT導入支援、補助金活用、地域資源を活かした事業づくりなど、北海道を中心に多様な分野の事業者・起業家を支援。地域とともに歩み、未来へとつなぐ活動を続けている。

取締役 大滝 昇 Noboru Otaki

北海道札幌市出身。大学卒業後、流通業に18年勤務。販売員から事務、販売マネージャーまで幅広い業務を経験し、現場に根ざした実務感覚を培う。その後、衛生管理者業務を担当した経験をきっかけに、社会保険労務士・行政書士の資格を取得。札幌近郊の事務所で実務を積みながら独立し、「ノボル社会保険労務士・行政書士事務所」を設立した。

現在は運送業や農業をはじめ、外国人や障害者を雇用する事業所など多様な経営者を支援。労務管理や雇用課題の解決を中心に、労働人口減少や食糧問題といった社会的テーマにも関心を持ち、広い視点から活動を続けている。

株式会社ゆめ・きた・さぽーとでは、人に関する相談業務を主に担当。経営者が人を雇用する際の不安や課題に寄り添い、安心して事業を進められる環境づくりを支えている。

保有資格

・社会保険労務士
・行政書士
・全国農業経営支援社会保険労務士ネットワーク マニュアル作成委員
・運行管理者(貨物・旅客自動車)
建設業経理士 1級
・日本政策金融公庫 農業経営アドバイザー
・JGAP指導員(家畜・畜産物)
・厚生労働省 農業雇用改善推進事業 地域アドバイザー(北海道ブロック・令和3年度、令和7年度)
全国農業経営支援社会保険労務士ネットワーク マニュアル作成委員

取締役 廣田 陸奥夫 Mutsuo Hirota

北海道札幌市出身。大手税理士事務所に11年間勤務し、上場企業や年商1億円以上の企業を担当。高度な税務申告や税務相談、税務調査の立ち会いなど、実務を通じて経営と税務の基礎を徹底的に学んだ。多額の法人税・消費税計算や長期間にわたる調査対応など、厳しい経験を糧に専門性を磨いてきた。

独立後、「廣田陸奥夫税理士事務所」を開業し、現在までに法人約90件、個人約100件の顧客を支援。お客様や知人からの紹介によって関与先を広げ、着実に信頼を積み重ねている。税務・会計に加え、相続や給与計算、確定申告といった幅広い業務を担い、若手経営者や後継者の育成にも力を注いでいる。

北海道経済において大きな役割を果たしてきた建設業の縮小を背景に、これから地域を支えるのは農業など一次産業だと捉える視点を持つ。農家が「生産者」から「経営者」へと転換し、2次・3次産業と対等に関わっていくための支援、さらに6次産業化の推進や次世代への橋渡しを自らの使命としている。

株式会社ゆめ・きた・さぽーとでは、税務・会計を中心に、経営基盤を強化するための実務支援を担当。経営者の最も身近な相談相手として、地域経済の未来を見据えた活動を続けている。

保有資格

・税理士(北海道税理士会札幌中支部 登録番号96069号)
・宅地建物取引主任士
・ファイナンシャルプランナー(CFP)
農業経営アドバイザー(日本政策金融公庫)
経営革新等支援機関(経済産業省認定)
JGAP指導員

取締役 竹下 耕介 Kosuke Takeshita

北海道中標津町出身。小学生の頃から家業である酪農に関わり、牛舎の手伝いを経験。進学後は幼い頃から憧れていた航空整備士養成学校に進むも、改めて「農業ほどやりがいのある仕事はない」と実感し、酪農の道へ戻った。現在は(有)竹下牧場の代表取締役として、酪農を軸にしながら多角的な事業展開を進めている。

2018年にはゲストハウス「Ushiyado」をオープンし、地域に新しい人の流れを生み出す拠点を創出。2022年にはコワーキングスペース「MILK」を立ち上げ、都市と地方をつなぐ交流の場を提供。2023年には「farm villa taku」を開設し、酪農や地域の暮らしを体感できる滞在型の仕掛けづくりにも取り組んでいる。中標津に人を呼び込み、豊かな「余白時間」を楽しんでもらうための挑戦を続けている。

現在は「余白ニスト」として、偶然の出会いや予期せぬ体験を生み出す余白の価値を提唱。中標津という地域で、人々が心豊かに過ごす時間や空間をプロデュースしている。株式会社ゆめ・きた・さぽーとでは、町づくりプランナーとして地域資源を活かした事業や仕組みを構想し、地域の未来を見据えた活動を担っている。